英語履歴書の作成でやりがちなミス3選

img-英語履歴書の作成でやりがちなミス3選 英語履歴書添削

外資で仕事がしたい!給与UPさせたい!という方には必見です。

そのために最初に必要なのが、英語の履歴書です。

英語の履歴書を作成してみたけど、これで本当に大丈夫か?

作成した後は、念入りに確認してミスを防ぎましょう。

今回は、やりがちなミスを大きく3つ選んで説明します。

前提として、基本的に北米基準だと思って下さい。欧州やその他アジア圏では、多少違うところがあります。

うっかりのスペルミスをなくそう

Img-スペルミス

あたりまえのことやん?と思うかもしれません。

でも、それができてないことが多いのです。

Windows Office Word や Google Document には、スペルチェックや文法チェックが付いています。

これを利用しない手はないです。

とはいえ、一番怖いのが、同音異義語。

スペルチェックをすり抜けてしまいます。

日本語の部署名や会社名をローマ字で表記すると、スペルチェックで赤ラインが表示されます。

ローマ字だからと確認しないでおくと、間違って記入していることに気づかないで提出してしまったり。

必ず、慎重に眼を通しましょう

もしくは、第3者に読んでもらうのもオススメです。

周りにそんな人いないよ、という方は、PCの読み上げ機能を利用するといいですよ。

聴くと文法や単語ミスに気付きやすくなります。

関係のない情報を入れない

img-情報過多

作成した本人は必要な情報だと思って記入していますが、

提出先が知りたいことかどうか?

の視点が抜けていることが多いです。

応募する仕事に関連性のない情報は削除しましょう。

極端な例ですが、カフェでバイトする履歴書に博士号Ph.Dの学歴は書かなくていいのです。

オーバークオリティです。

また、英語履歴書のひな形に「Objective(目標)」と入っているものがあります。

これは、あなたにとっての目標で、採用する側には必要のないことを記入しがちです。

もっとあなたが、候補者として最適であるとPRする内容に書き換えましょう。

ですので、Objectiveというタイトルも変更するか削除したほうがよいです。

もうひとつ、古すぎる過去の栄光を並べるのもやめたほうがいいです。

昔にしがみついている印象を与え、未来への展望が見えなくなるからです。

基本ですが、配偶者や子供がいる/いない、性別など全く仕事には不要な情報ですので記入しないでくださいね。

日本語の履歴書と英語の履歴書に記入する内容の違いをこちらでも記載していますので、参考にしてみてください。

 

履歴書全体や文章が長すぎない/短すぎないこと

img-長さのバランス

履歴書を5−6ページも書いている人がたまにいます。

2ページ以上あると読んでもらえません。

とはいえ、1ページに半分ぐらいの情報しかないと、短すぎてあなたを理解してもらえません。

なるべくなら、1ページできれいにまとめましょう。

文章自体の長さも大事なポイントです。

1文が3行以上になると読んでもらえませんし、知ってもらいたいことが伝わりにくくなります。

明確にするためにも、1行から2行になるようにまとめましょう。

文章構成の詳細はこちらの記事を参考にしてください。

 

まとめ

英語履歴書の作成でやりがちなミスを3つ説明してきました。

大きくこの3つがよくやってしまうミスです。

  1. うっかりのスペルミスをなくそう
  2. 関係のない情報を入れない
  3. 履歴書全体や文章が長すぎない/短すぎないこと

履歴書を読むプロに見てもらう訳です。

ちょっとしたミスや読みにくさでゴミ箱行きにされないためにも、

念には念を入れてミスを潰していきましょう。

外資や北米で仕事をしてみたいという方の参考になれば幸いです。

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